大阪最北端の砂浜を未来へ!砂浜活性化イベントを開催しました。


高石市には、大阪最北端の砂浜があります。

古くは万葉集の歌にも詠まれた白砂青松の美しい海岸線として知られ、
明治時代は関西一円の人々に親しまれる海水浴場でした。

高度経済成長期に臨海コンビナートとして整備され、地域の経済を牽引するエリアになりましたが、
砂浜は100メートルを残すのみとなりました。

8月に清掃イベントを行ったこの砂浜で、第二弾の活性化イベントを開催しました!

  • とてもいいお天気の中、たくさんの方と清掃活動、稚魚・ナマコの放流などをおこないました!

    とてもいいお天気の中、たくさんの方と清掃活動、稚魚・ナマコの放流などをおこないました!

  • これからこの砂浜をどうしていくかを考えました。

    これからこの砂浜をどうしていくかを考えました。

午前中はボランティア団体による清掃イベントがおこなわれました。
午後はキジハタと、「海の掃除屋」と呼ばれるナマコの放流もおこないました。
こどもだけでなく大人の方も実際にナマコに触れて楽しんでいる様子が見られました!
また、キッチンカーも集まり、大盛況のイベントとなりました。

ワークショップも同時開催し、今後の砂浜の在り方について考える機会となりました。